一般社団法人まるにわという組織について

はじまりはリノベーションスクール

僕たちは2015年のリノベーションスクール@鳥取をきっかけとして結成された団体です。発足当初は任意団体でした。リノベーションスクールにおける課題物件が鳥取大丸屋上であり、「僕らの幼い頃は賑わい、憧れの場であった鳥取大丸屋上を新しい形で再生させたい」という想いで”鳥取大丸を市民の庭に!”というプロジェクトを開始し、2016年11月に市民の皆様のご支援をいただき「まるにわガーデン」という芝生スペースをつくり、そこを市民の舞台として活用を行なってきました。2017年の2月には、任意団体を一般社団法人化し(役員メンバーは30〜40代4人)鳥取大丸を中心とした鳥取駅前エリアの活性化に注力をしています。

リノベーションスクール@鳥取におけるプレゼン(2015年7月)
まるにわガーデンのオープン(2016年11月)

鳥取駅前を対象エリアとして

そもそもリノベーションには「敷地に価値なし、エリアに価値あり」という教えがあり、僕たちもその教えに従い、活動が進むにつれ徐々に鳥取駅前エリア全体に目を向け始めました。サンロード、駅前商店街、民藝館通り、、至る所で空き店舗が目立つ状況です。そこで新鳥取駅前商店街さんや中心市街地活性化協議会、鳥取市や地域と連携をする形で、2018年ごろから鳥取駅前エリアを対象とした空間の利活用を考えるようになりました。具体的には、鳥取駅前の民藝館通りにおいてエリアの活性化に関わるチャンスをいただき、大型物件の利活用事業などを進めております。最近では、鳥取の”暮らし”に興味を持つ若年層と一緒になって、鳥取駅前の遊休空間を活用した”自分たちらしい暮らしづくり”に取り組む動きを開始しました。
一方、2018年9月に新組織となり新たな経営陣で再スタートを切った鳥取大丸の屋上についても、今後新しい展開が起こりそうな予感があります。まるにわガーデンについても鳥取大丸のリニューアルに合わせてさらに現代に合わせた形でアップデートされるよう、関係各所と連携を取りながら未来に目を向けております。

民藝館通り旧吉田医院前庭にてPop Up Bar開催(2018年5月)
鳥取民藝に関する勉強会(2018年5月)

「暮らし」をより良いものとしたい

現在私たちの法人役員メンバーは皆、会社経営やサラリーマンをしながらこれらのプロジェクトに取り組んでおります。各々、子育てや居住地域の活動なども行いながらですので、皆様から見て「動きが遅いよ」「最近、大丸屋上はどうなってるの」などと感じられることもあると思います。申し訳ありません。

まちづくりっぽいことに興味を持ち、色々と活動を行なっているのですが、もちろん我々だけで世の中を変えることはできません。人口減少・地価下落・遊休物件の増加等々暗いニュースの連続ではありますが、悲壮感だけではなく、それに対峙する事業活動自体も楽しみながら、自分たちや子供たちの「暮らし」をより良いものにしていきたいなと考えています。
そんな我々を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

まるにわメンバー(2018年12月)